なかなか、人からそうは見られませんけど、自己評価はずっと「短気」でした。
気が短くて、すぐにイライラする。
で、あるとき、バクハツしちゃう。
性格だから、しょうがないよね。自分でそう思ってました。
なんのことはない、自分を偽(いつわ)って生きてきたから、簡単にバケの皮がはがれていただけのことでした。人には見せないけど、自分はわかる。
自分にウソをつくわけ。
「人に合わせなきゃ!こうあるべきだ!って。」
それを才能とは言えないだろうけど、人に対して、結構「こうあるべき。」という外ヅラを作ってこれたわけね。
で、そんなふうにできたことを、自分で「できた。」って自己評価してきたわけ。
そんな風だから、チャクラとか、スピリチュアルとか、そういうのが見える人がいて、「あなた、自分自身がからっぽだよ。」と言われたのは、のちのちになって、ハッとして、ショックでした。その時は「そうなの?」と思う程度だったけど、サーッと意味を知るわけですね。
それからは、無理に人に合わせるのをやめました。
完全にはやめられてはいません。でも、意識を整えることは努めていました。
でね。
ふと、あら?短気じゃないかもという自分をようやく発見してます。
母親に対してもイヤな顔をしなくなりました。
イラッとはするけどね。
我慢するわけでもなく、受け止めて流せるみたいなことは、以前では無理でした。
他の場面でも、変わりつつあるようです。
意識って大きいんだね。